災害ボランティア必須!ボランティア活動保険でケガと損害責任を補償

災害ボランティアに参加する前に、あなたの保険準備はできていますか?

僕も2018年の10月に、西日本豪雨災害で広島県小屋浦に、土砂出しメンバーとして同行させていただくまで、ボランティア保険の存在を詳しく知りませんでした。

ボランティアは自己責任!

ボランティア活動とは一般的に、

「自分の意志で、他人や社会に無償で貢献する活動」とされています。

ボランティア保険はケガや損害責任の補償に対応!

それでも活動中に、ケガや損害責任が起きる可能性はあります。

そのための、ボランティア保険というものがあります。

今回は僕も加入している社会福祉協議会の「ボランティア活動保険」を例にして、ボランティア保険の必要性を解説したいと思います。

参照:ふくしの保険 https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/top.php

保険料は1人あたり1年間で350円~500円

天災(地震、噴火、津波)補償なしの基本タイプと、
天災補償ありの天災タイプがあり、それぞれに補償額が異なる2プランがあります。

起こりうる補償事例

【ケガの補償】・活動中における熱中症。・清掃ボランティア活動中に、転んでケガをし通院した。・活動中に食べた弁当でボランティア自身が食中毒になって入院した。など。

【損害責任の補償】・家事援助ボランティアで清掃中、誤って花瓶を落として壊した。・自転車でボランティア活動に向かう途中、誤って他人にケガを負わせた。など。

これらの事故が起こらないようにするための予防対策ももちろん必要です。

これは、かなり参考になります。確実に当たり前のことなんだけど、一緒に活動している全員が周知していない可能性もあります。
自分だけでなく、仲間の安全も守るうえで、しっかりと知っておく必要があります。

自分の町での災害対策でもある!

災害ボランティア活動は、いつ自分の住んでいる地域でも起こりうるかわかりません。僕の住んでいる志免町でも2003年7月、2009年7月に豪雨災害がありました。

参照:志免町防災ハザードマップ
https://www.town.shime.lg.jp/site/bousai-bouhan/bousaimap.html

今では、ボランティア保険への加入は、僕自身の防災意識を意図的に高める手段ともしています。

まとめ

・災害ボランティアに参加する前に、ボランティア保険に加入しましょう。

・ボランティア活動とは「自分の意志で、他人や社会に無償で貢献する活動」

今年度の補償金額や保険料、加入方法などの詳細については、最寄りの社会福祉協議会へお問い合わせ下さい。

志免町社会福祉協議会  http://www.shime-shakyo.or.jp/

全国社会福祉協議会 https://www.shakyo.or.jp/

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