【この本から学んだこと】
・起業の失敗体験
・起業の成功体験
・今すぐ自分にできること
起業家の会社・事業に対する想いと、
大衆心理による影響力の大きさを感じました。
さらに藤田社長の体験から学んだことを深堀りします。
【失敗体験から学んだこと】
・起業するときの心構え
・自分が苦手な業務の対応
・トラブルに対応する行動力
まずは、自分が苦手なことは認めることです。
それをできる人に任せることで苦手問題は解決します。
藤田社長は細かい経理や財務が苦手だったそうです。
経験者を採用することで、その問題をクリアしています。
自分にできることを最大限に行動しているから、
自分にできないことを人に依頼することができます。
人は誰に頼まれるかで、
行動が変わります。
同じ依頼内容を選ぶときに、
信頼できる人と信頼できない人なら、
選択肢は信頼できる人からの依頼しかありません。
信頼されるには、
期待に応える発言と行動が必要です。
【成功体験から学んだこと】
・計画を進める実行力
・社長に必要なリーダーシップ
・社員を採用するときの心構え
目標を実現するために公言し、
自分も行動・実行しなければいけません。
その目標に向かって、
社員と経営者が志を共有することが大事です。
ベンチャー企業では、
自分の仕事は自分でつくることが常識になっています。
その企業に必要な人材が、
最大限に能力を発揮できる環境をつくることが、
社長の仕事でもあります。
【今すぐ自分ができること】
・自分がやりたいことを公言する
・自分の仕事を自分でつくる
・自分にできないことを認める
僕の目標は、
「志免の地域イベントをみんなで一緒に盛り上げること」です。
しかし、人前で話すことが苦手なので、
まずはTwitterやブログで想いを伝えながら、
僕自身もスキルアップしていきます。
・起業を目指している人
・リーダーを目指している人
・転職を考えている人、など
何か新しいことにチャレンジしようとしている人に
おすすめの一冊です。
コメントを残す