研究データから学ぶ!自分に合った職業の選び方

いまの仕事の労働条件や人間関係に対して、
不安や不満を感じていませんか?

僕は新卒で建設会社に入社しましたが、
2年で退職しました。

退職した理由は、
・仕事能力の不足
・労働時間が長い
・通勤時間が長い

自分自身の勉強不足、努力不足も多々合ったかもしれません。

仕事の処理能力が遅い

労働時間が長くなる

集中力が低下し勉強できない

さらに仕事の効率が悪くなる

まさに、張り詰めた緊張状態からの負のスパイラルでした。

それからは、
極力、無理のない労働時間で働きながら、
余った時間を自己投資に使うようにしました。

その心の余裕から、
・読書で勉強
・勉強したいセミナーに参加
・起業にチャレンジ
・ボランティア活動に参加
・地域イベントを主催など

サラリーマンだけを続けていたら不可能な、
人との出会いや、貴重な経験をすることができました。

いまの仕事に不安や不満を感じている人は、
『科学的な適職』(鈴木祐著)
を読んでください。

4021の大量な研究データに基づいて、
科学的に分析された職業選択の方法が、
具体的に解説されています。

『科学的な適職』から学んだこと

・人生の満足度とは関係のない仕事の選び方
・幸福度が上がる最適な仕事の要素
・幸福度を下げる最悪な職場の条件

人生の満足度とは関係のない仕事の選び方

・好きを仕事にする
・給料の多さ
・業界や職種
・仕事の楽さ
・性格テスト
・直感
・適性に合った仕事

好きなことだけを仕事にしていたら、
自分の視野が狭くなってしまします。

食べ物に例えると、
・好きな食べ物→「食べた経験がある」
・嫌いな食べ物→「食べた経験がある」or「食べた経験がない」

僕は、この「食べた経験がないもの」が
将来の人生を豊かにする思っています。

ランチを食べに行って、
毎日同じ食堂の同じメニューを注文する人と、
毎日違う飲食店で、
いろんなジャンルのメニューを注文する人の、
食の楽しみ方は全く違います。

「食べてみたら意外と美味しかった」
のように、

「仕事してみたら意外とこの仕事楽しい」
と思えることもあります。

なので、

仕事でもまず興味があれば、
とりあえずやってみると、
意外な発見があります。

人生の満足度とは関係のない仕事を選ぶと、
想定外の落とし穴があります。

短期的には喜べても、
長期的に満足できないのであれば、
時間の無駄の繰り返しです。

僕も明るい未来につながる
仕事をしていきたいので、
仕事の選び方には注意しています。

幸福度が上がる最適な仕事の要素

・自由→自己選択
・達成→モチベーションアップ
・焦点→進歩や成長、安心と安定
・明確→行動の明確さ
・多様→スキルや能力を幅広く活用
・仲間→困ったときに助け合える
・貢献→人の役に立つ影響力

幸福度を下げる最悪な職場の条件

・不特定な深夜早朝の労働
・長時間通勤
・長時間労働
・プライベートに仕事を持ち込む
・雇用が不安定
・社内でのサポートがない
・仕事のコントロール権がない
・組織内に不公平が多い

『科学的な適職』から学んだ僕の気づき

・嫌いでない仕事には、積極的にチャレンジする
・自分の視野を広げて選択肢を増やす
・最悪な職場環境であれば転職する

今回の学び本

『科学的な適職』鈴木祐著

いまの仕事の労働条件や人間関係に対して、
不安や不満がある人におすすめの一冊です。

あなたに合った仕事の選びの、
具体的な方法を得られるはずです。

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吉村 かずや有限会社ディー・グラント代表
ワクワクする思考と行動で、全国の地域を活性化したい!商店街活性化プロジェクト実践中です。有限会社ディー・グラント代表。Team前向き代表。【生産性向上・コスト削減・時間管理・整理整頓】仕事効率化の方法を配信しています。