あなたは読書で得た知識を
行動に変えていますか?
本を読んだり、人から聞いたりすることを、
「インプット(入力)」と言い、
インプットした知識を使うことを、
「アウトプット(出力)」と言います。
たとえば、
仕事で直面した問題を解決するためには、
解決方法を知り(インプット)、
行動(アウトプット)する必要があります。
そんな僕は、アウトプットの本質を
理解していませんでした。
本を読んで満足していることが
多かったのです。
それ結果が出るはずがありあません。
仕事や勉強で結果を出すために、
知識や情報をインプットしているけど、
伝え方・書き方・動き方の
具体的な方法がわからない人は、
『アウトプット大全』樺沢紫苑著
を読んでください。
人生を変えるために必要な、
学び効率を最大化する
アウトプットの方法が、
具体的に解説されています。
Table of Contents
『アウトプット大全』から学んだこと
①能力を最大限に引き出す書き方
②圧倒的に結果を出す人の行動力
③アウトプット力を高めるトレーニング法
【①能力を最大限に引き出す書き方】
・たくさん読んで、たくさん書く
・今日一日のTO DOリストを書く
・要約して思考力を鍛える
僕の場合は、人よりも体験が少ないと思うので、
本を読むことで、著者の行動を擬似体験しています。
あとは、自分のやりたいことに
転用して行動するのみです。
今日一日のTO DOリスト(#今日の積み上げ)を、
Twitterで自分に宣言し、
自分で自分の背中を押して行動しています。
Twitterは要約するのに最適なツールです。
僕は文字数制限の140文字近くで
要約できるように心がけています。
【②圧倒的に結果を出す人の行動力】
・「気づき」を「行動」に変える
・目の前のひとつに集中して行動する
・まず行動して、時間をかけて磨き上げる
結果を出すためには行動は必須条件です。
なのに、僕は行動できていませんでした。
その原因は、
完璧主義者だったからです。
書類などの提出は、
自分が納得する100%に
限りなく近づいてから、
締め切り間際に提出していました。
それから修正・手直しがあったときは
かなり追い込まれていました。
今は、目の前のひとつの作業に
集中するように心がけています。
そうすることで集中力がアップし、
結果的に作業が早く終わり、
以前より複数の業務を、
短時間でできるようになりました。
【③アウトプット力を高めるトレーニング法】
・毎日日記を書くことで習慣化
・読書感想を書くことで記憶に残す
・情報発信することで自己成長する
とにかく書くことを習慣化することが、
アウトプット力を高めることにつながります。
日記や読書感想のテンプレートを作っておけば、
各作業を習慣化させることが楽になります。
僕も書評を書くときは、
本から学んだことを3つ箇条書きし、
それぞれを深堀りしています。
アウトプットの具体的な方法として、
・30の話し方
・29の書き方
・21の行動
・7つのトレーニング法
これらが、
『アウトプット大全』に
紹介されています。
『アウトプット大全』から学んだ僕の気づき
・たくさん読んで、たくさん要約する
・完璧主義をやめてとりあえず書いてみる
・毎日書いて、SNSで情報発信する
これらの行動をすることで、
必ず自己成長します。
SNSに情報発信していれば、
自分の成長も感じることができます。
人気有名ブロガーでも、
書きはじめの頃の記事は、
自分で恥ずかしいと言われています。
なので、他人と比較するのではなく、
昨日の記事から少しの改善を
毎日反復することです。
そうすれば、
1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後と
自分の変化を楽しむことができるでしょう。
今回の学び本
『アウトプット大全』樺沢紫苑著
仕事や勉強で結果を出すために、
知識や情報をインプットしているけど、
伝え方・書き方・動き方が
わからない人におすすめの一冊です。
学び効率を最大化するアウトプットの、
具体的な方法が得られるはずです。
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