毎日の大量な情報を、
仕事や生活に上手く活用できていますか?
僕は社会人になるまで、
マンガ以外の読書は
ほとんどしていませんでいた。
小学校の読書感想文も苦手、
高校の教科書も集中して
読むことができませんでした。
読書やネットからの情報収集に、
真剣に取り組み始めたのは、
新卒2年後の転職を考え始めた時期です。
それから気になった書籍は、
目次をパラパラ読みし、
「この本には自分の時給以上の価値があるのか!」
と自分の心と相談し、
即購入するようになりました。
しかし、本を買ってただ読むだけでは、
その本の知識を得ることはできません。
実際、僕もそうでした。
読んだつもりになって、
その知識を活かした行動が
できていなかったのです。
僕がはじめて就職した時代とは違い、
今はインターネットが当たり前です。
知識をアウトプットする環境が
十分すぎるほど整っています。
いろんな知識や情報を得て、
自己成長したいけど、
インプットの具体的な方法が分からない人は、
『インプット大全』(樺沢紫苑著)
を読んでください。
結果が出るアウトプット力を
高めるためのインプット術が、
具体的な方法で解説されています。
Table of Contents
『インプット大全』から学んだこと
・記憶に残る本の読み方
・最大効率のインターネット活用術
・自分の脳力を最大限に引き出す学び方
【記憶に残る本の読み方】
・問題解決のために読む
・本の全体像を把握する
・内容を教える気持ちで読む
今の自分に必要な本を厳選するために、
自分が憧れる人の書籍や、
その人がオススメする書籍は
要チェックするようにしています。
アウトプットするつもりで読書するのは、
インプットの必須条件ですね。
【最大効率のインターネット活用術】
・情報と知識の最適なバランス
・正しい情報の見極め方
・自分に必要な情報だけを収集する仕組み
僕は情報と知識の区別を
理解していませんでした。
「テレビ番組を見ているから、
それなりの知識を得ているだろう」
と考えていた時期もありました。
メディアやネットから
得られるものは、
旬な最新情報です。
それはすぐに古くなる
ということでもあります。
一方、本から得られるものは、
時間が経過しても劣化しない知識です。
仕事や生活をしていると
「これは、なぜ?」
という状況が必ずあります。
そのときに、目先の解決であれば、
ググると答えとなる情報が書いてあります。
しかし、その本質を解決するためには、
理解するための知識が必要です。
僕は自分に必要な情報を
効率よく収取するために、
有識者がコメントしている、
ニュースサイトを購読したり、
オンラインサロンなどにも参加しています。
【自分の脳力を最大限に引き出す学び方】
・「そうなりたい人」を徹底的に真似る
・自分自身の長所と短所を知る
・目的を持って「人」と会う
武道や芸道などで広く使われる
「守・破・離」が、
仕事や物事に取り組むときに必要です。
行動すれば、
次の問題点が必ず見つかります。
行動をすることで得た、
知識と経験は、
その人の強みになります。
『インプット大全』から学んだ僕の気づき
・アウトプット前提で読書する
・情報よりも知識を多く得る
・守破離を意識して行動する
【今回の学び本】
『インプット大全』樺沢紫苑著
これから情報発信していきたい人や、
情報や知識を仕事に活かす方法が
分からない人におすすめの一冊です。
効率的に学びながらインプットする、
具体的な方法が得られるはずです。
いまならAmazonオーディブルで
『インプット大全』が無料体験できますよ。
『インプット大全』が無料体験できますよ。
コメントを残す