こんにちは、吉村かずやです。
今回は、私が副会長として町内会運営に関わるようになった経緯や、実際に見えてきた課題、そしてこれからの取り組みについて語ったポッドキャスト「しめリバ!」第47回のご紹介です。
地域活動に関心のある方、町内会についてモヤモヤしている方には、ぜひ聴いていただきたい内容になっています。
🎧 番組はこちらからどうぞ
▶︎ YouTubeで聴く(しめリバ!#047)
Table of Contents
副会長としての新たな挑戦
令和7年度から「志免町の別府一町内会」の副会長兼青少年体育部を務めることになりました。実は、町内会と関わるのはこれが初めてではなく、30代の頃から地元の町内会で体育副部長をしたり、ジュニアソフトの監督や、地域イベントの運営を通じてつながりがありました。
ただ、今回は町内会の中の人として、運営や改善に深く関わる立場。これまで“外から見ていた町内会”とは全く違った視点を持つようになりました。
町内会の「見えない課題」
今回のトークでは、門谷さんとの対話を通じて、町内会に関するいくつかの課題が見えてきました。
- 活動が何をしているか見えづらい
- 会費の使い道が住民に伝わっていない
- イベントの担い手が減ってきている
- 新しく引っ越してきた人に情報が届かない
「なんか町内会ってよく分からないし…」「別に入らなくても困らないかも」という空気感が広がっているのは、こうした“見えにくさ”が原因かもしれません。
見える町内会へ:僕が取り組みたいこと
副会長として、今年は次のようなことに取り組んでいきたいと考えています。
- SNSやホームページで活動を発信する(見える化)
- 新しく町に来た方への情報提供の仕組みづくり
- 役員同士の得意分野を把握して連携強化
- 組長会のオンライン化やログインページの設置(情報共有の効率化)
「役員は大変そう」「組長って面倒くさそう」…そんな声も確かにあります。だけど、地域の誰かが声をあげなければ、町の“困った”が見過ごされてしまうこともあるんです。
町内会って、ちょっと面白いかも?
門谷さんとの会話の中で、「町内会に関わることの価値」って何だろう?という話にもなりました。
それは、
- 近所とのつながりができる
- 地域で子どもを見守れる
- 自分のスキルを活かせる場がある
といった、“お金ではないインセンティブ”があるということ。
私自身、今回の役員就任を通じて、叔父の同級生と繋がったり、思わぬ縁が生まれたりしています。こうした出会いや交流もまた、町内会ならではの魅力だと感じています。
聴いてくれると嬉しいです!
「町内会ってめんどくさそう」と感じている人にこそ届けたい今回のエピソード。
“ちょっと面白いかも”と思えるヒントが詰まっています。
ぜひ、耳を傾けてみてください👇
▶︎ 【しめリバ! #047】令和7年度、町内会副会長としての挑戦
地域や町内会について「ちょっと聞いてみたい」「こういう情報が欲しい」という方は、ぜひコメントやメッセージで教えてください。
今後も、町内会や地域活動のリアルな情報を発信していきます。
コメントを残す