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商店街のポイ捨て対策
銀座通り商店街(銀スト)では、毎月第一月曜の朝に有志でクリーンアップをしています。意識しながら清掃活動をしていると、あきらかにポイ捨てされているゴミが落ちていることに気づきます。
#特にタバコの吸い殻が多い
#タバコ販売店として複雑な気持ち
ゴミ拾いなんて面倒
ゴミは主観的なものです。ある人にとっては不要なものでも、ある人にとっては資源になることがあります。なので、僕らがやりたいことはゴミ拾いではなく清掃です。最近は、電柱に鳥が巣作りをはじめたので、電柱周りに小枝が散乱しています。
#器用に切り取られたハンガーも落ちています
ゴミを拾うより落とさないことが大切
ゴミを道端に落とさなければ、道端にゴミは存在しないはずです。それでもポイ捨て行為があるかぎりは、そのゴミを拾う必要があります。
#割れ窓理論
ポイ捨て対策のポイント
「人から人への呼びかけ」に基づ き、社会として、モラルを向上していく。
・ごみとなる商品が捨てられる「場」における対策
・ごみとなる容器・包装等の「商品」そのものに対する対策
・ごみとなる容器・包装等の「商品」を販売する「自動販売機」 「店舗」における対策
・美化ボランティア活動の支援
#手間とコストがかからない対策をしたい
【参考文献】
ごみの「ポイ捨て」の未然防止に関する調査・研究
大人の行動をしましょう
ポイ捨てしているみっともない行動を、子どもたちはしっかり見ています。もちろん周りの大人も見ています。
#タバコのポイ捨てはきっと大人でしょう
月一清掃は手段、目的は仲間との交流
自宅の前にポイ捨てされて気分を害しない人はいないと思います。僕らの地域はこのような環境です。あなたの周りの環境はいかがですか?この記事を書くことで自分にも言い聞かせながら、仲間と一緒に住みよい地域づくりをしていきます。
クリーンアップという名目で、仲間と話し合える時間が重要と感じる朝でした。
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