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コロナ禍の大きな壁
イベント活動したいけど、緊急事態宣言が再び訪れるかもしれない。全国の感染者数の増減を毎日チェックする日々。このタイミングで開催できるのだろうかという不安。事業所へ協賛依頼に回れない資金面の不安。
シメサイ10周年での挑戦
2011年4月に大正町芸術祭としてはじまり、志免大道芸フェスティバル、国際コメディ演劇フェスティバル、志免祭(シメサイ)国際コメディシアターフェスティバルと成長し続けてきました。これまでの開催期間中に様々な壁を乗り越えてきました。初開催、資金作り、スタッフ募集、震災、雨天決行、コロナ禍…それでも何とか乗り越えてきた。
シメサイ2021は、文化庁AFFとYS市庭コミュニティ財団からの支援、できる限りの感染症対策によって、開催への可能性に期待が膨らみました。
目に見えないシメサイ事務局のウラ側
文化庁AFF申請における、大量の申請書類作成と、連絡のやり取りを数ヶ月かけて活動してくれました。さらに、役場への会場・控室の段取り、各所への後援申請、チラシ作成、チラシ配布、出演者への案内、出演者の宿泊先・交通手段の手配、音響・照明・カメラマンの手配、バルーンアートの手配、観覧チケットの受付対応、スタッフの手配、関係者の昼食弁当の手配、PCR検査の案内、抗原検査キットの手配、会場POPや看板の作成などが事前作業でした。
イベント当日は、朝一の抗原検査結果の確認、会場・控室の段取り、当日キャンセルや問い合わせ電話の対応、来場者対応、後片付け、終演後の出演者荷物の発送手続きなど、終演後も後片付けや領収書整理、報告書の作成が続きます。(本当にシメサイ事務局は素晴らしい)
もちろんシメサイ実行委員会事務局だけでは開催できません。出演者、スタッフ関係関係者、そして支援者がそろってやっとスタートラインです。
成長し続けるシメサイ
シメサイ2021は、志免町民センター大ホールで、26組の出演者による全4回公演
これまでは、シャッター商店街でのストリート開催でしたが、コロナ禍における最善案を協議しました。(収容率25%での入場制限)
笑顔づくりを伝統文化に⁈
笑顔になりたい方は、また次回のシメサイに遊びに来てほしい。
(次回のシメサイは2022年4月開催予定)
シメサイの思い出、志免の飲食店の思い出など
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